篠井富屋連峰(栃木) 飯盛山(501m)、本山(561.5m)、榛名山(524m) 2022年1月22日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:43 駐車箇所--6:50 送電線巡視路入口--7:02 400m鞍部--7:16 飯盛山--7:25 400m鞍部--7:58 本山--8:10 480m鞍部--8:18 男山--8:29 榛名山--8:46 480m鞍部--9:23 登山道--9:31 林道--9:36 駐車箇所

場所栃木県宇都宮市
年月日2022年1月22日 日帰り
天候快晴
山行種類ほぼ一般登山(普通に歩けば完全に一般登山)
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無本山西側を巻く道が無いルート以外は藪無し
危険個所の有無無し
山頂の展望飯盛山:良くない   本山:南西~西~北が開ける   榛名山:北西側に開ける
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コメント飯盛山西側を通る送電線下を通る林道から往復。送電線巡視路に乗り、400m鞍部で登山道に合流。飯盛山を往復して本山に登り、男山(520m峰)を経由して榛名山へ登った。これらにも登山道あり。帰りは400m鞍部から本山西側を巻いたが結果的には失敗で、素直に登山道で本山に登り返した方が早かったし楽だったっと思う




駐車箇所(430m鞍部) 林道脇の送電鉄塔
林道脇の送電線巡視路入口 送電線巡視路を北上
奥のピークが飯盛山 本山の案内標識
400m鞍部直下 400m鞍部の標識
400m鞍部から飯盛山に向かう ちょっと岩っぽく崩れやすい箇所あり
飯盛山山頂 まだ日の出から間もない
400m鞍部で本山方面へ 十字路で右の本山へ
尾根上部は岩が目立つようになる 尾根の左を巻いて榛名山の道に合流
本山山頂 本山から見た奥日光の山々
本山から見た富士山
本山から見た西~北の展望
榛名山手前の520m峰は「男山」となっていた 奥が男山
男山山頂 男山から見た奥日光方面。松が邪魔
男山から見た本山 男山東側の榛名山分岐
榛名山山頂 榛名山から見た奥日光方面
設置期限が書かれた標識は初めて見た 榛名山から見た本山
480m鞍部から右斜面に入る。本山をトラバース 目印はあっても道は無い。でも薮も無い
植林幼木が鬱陶しい場所も この植林帯の先は岩壁帯
岩壁帯の基部を迂回すべく標高差50mを降下 岩壁帯基部
岩壁帯を回り込むと廃林道登場 廃林道終点からトラバース
また岩が登場して下降 獣道登場
やっと登山道に合流。素直に本山に登り返した方がよかった 林道到着
駐車箇所到着


・今週末も宇都宮方面に出かけることに。今回は篠井富屋連峰の核心部を片付ける予定で、まずは北西側の飯盛山、本山、榛名山から攻めることにした。榛名山は地形図に山名は記載されていないが日本山名事典に記載されている。

・どう登るのが効率的なのか考えたが、飯盛山東側を越える林道の峠から往復するのが最もいいと考えた。地形図ではそこに至る実線が数本あり、全部が「当たり」なのか全部が「外れ」なのかは現地に行ってみないと分からないのはいつものことだ。

・先週に引き続き足尾経由で現地入り。一般道で約5時間半かかったので運転だけで疲れ、途中で眠くなってしまう。ガムを噛みながら夜中のガラガラに空いた道を快調に飛ばし、宇都宮に入った。

・カーナビの導きで南側の大網町の沢沿いの林道に林道に突入したが、途中から明らかに廃林道化して車での通行は不可能だったため、それより1本西側の林道を試すことに。舗装はされているが道幅は細くすれ違い不可能な道を進んで植林帯に入ると道幅が広がるが、多量の杉の落ち葉、枯れ枝が路上に散乱している。それでも落ち葉の上に轍があり、普通車でどうにか通行可能であった。

・地形図でも表記されている標高290mの林道分岐で右が峠方面なので入ってみたが、すぐに廃林道化して進入不能。バックで分岐に戻って地形図を眺めると、この分岐を左に上がって送電線直下から斜面に取り付いても標高が稼げて効率がいいことに気付いて計画変更。300m鞍部で林道の傾斜が無くなり道幅が広がって駐車可能な場所があったので仮眠に突入。非常に眠かったので睡眠時間は短かったが熟睡できた。

・翌朝、朝飯を食って駐車箇所から出発。送電鉄塔付近まで歩いても大した距離はないので車を動かす準備をするより歩いた方が早い。

・林道の状態は変わらず普通車で入れる状態のまま送電線直下で送電線巡視路入口が登場。林道脇に巨大な送電鉄塔が立っていた。鉄塔の高さ、碍子の数からして福島の原発群から首都圏へ送電する500kV幹線だろう。

・送電鉄塔横を通過しても送電線巡視路は続く。送電線は南北に通っているので、おそらく飯盛山西側鞍部を越えてその先へと続くのであろう。よってこのまままっすぐ北へと巡視路を進めばいい。

・植林帯の中で妙に低い標識を発見。私が歩いてきた方向を指して「鉄塔」と書かれている。送電線巡視路の標識でわざわざ鉄塔なんてことは書かないので、おそらく登山用の案内標識だろう。

・さらに進むと直進方向に「飯盛山」、左手は「本山」の手製っぽい案内標識が登場。当然直進である。やや道が薄くなったような気もするが藪は皆無で問題ない。目の前に鞍部が見えると飯盛山西側の400m鞍部でここにも案内標識があり、右が飯盛山、鋭角に左は本山であった。地形図では飯盛山には登山道が描かれていないが、現地にはちゃんと道があって一安心。

・鞍部から僅かに登ると斜面途中に送電鉄塔が登場。こんな斜めの土地に鉄塔を立てるにはそれぞれの足の長さが異なり工事が面倒に思えるのだが、ここに立てた理由が何かしらあるのだろう。

・尾根はこれまでと違って少し岩っぽくなるが危険個所は無い。ただし崩れやすいので足元に注意(落石注意の看板あり)。まだ膝の状態が万全ではなく、岩と岩の段差が高いと膝を深く曲げる必要があるので痛みが出るため、そんな場所は健常な右足をかけて登っていく。

・登り付いたピークが飯盛山山頂。南から見ても現地で登ってみても比較的尖ったピークであるが、落葉樹林に覆われて展望は良くない。祠があり低い位置に行政が立てたと思われる立派な山頂標識があった。

・400m鞍部に戻って次は本山。案内標識通り鞍部から南西へ向かう。このまま直進して目の前の斜面を登るルートは送電線巡視路であるが、地形図によるとこの道は尾根直上まで達することなく中腹で北に方向を変えるようだ。

・本山方面は最初は登ることなく左へトラバースすると案内標識が登場。歩いてきた方向は「飯盛山」、右手に進む方向は「本山、子供の森」だった。

・そのちょっと先で十字路が登場。右に鋭角に上がる道が「本山」で、まっすぐ進む方向は「子供の森、下篠井」であった。やっとここから登りに変わる。

・登山道は尾根に上がり北へと進んでいく。最初は植林帯だが標高が上がると落葉樹林に変わり、徐々に岩が目立つようになる。そのまま山頂まで尾根通しで歩くのかと思いきや、尾根上に大きな岩が立ちはだかると登山道は左へと巻き始め、榛名山に続く西尾根に出てから西尾根を登って山頂に至るルートだった。

・登り切った山頂が本山。本山というからには篠井富屋連峰の中核を成す山なのだろうか。でも位置はずいぶん北に寄っていて山域の中心は高舘山付近か。でも周辺の山の標高を確認した結果、本山が最も高い山だと分かった。だから山名が「本山」なのかもしれない。山頂は南西~北にかけての展望が開け、奥日光や高原山が良く見えていた。

・次は榛名山。これは地形図に山名は記載されておらず日本山名事典に記載されている。本山から西の524m峰である。地形図ではその間にある520m峰は巻いていることになっている。その通りだと余分な登りがなくて助かる。

・本山から西へ下り最低鞍部から登り返す。どこで左に巻くのかと思って左に分岐が無いか注意しながら進んでいくが、いっこうに分岐が現れる気配がないまま520m峰手前の肩に到着し、そこで榛名山の分岐標識が登場し左へと道が下っていた。地形図と異なり実際には520m峰のほぼてっぺんまで登るようなルートであった。

・520m峰を指して「男山」の標識が出ていたので、せっかくここまで登ったのだからと男山山頂を踏むことにした。分岐点からほぼ横移動で山頂というより肩のような場所だった。山頂には山頂標識があり、奥日光方面に展望が開けていたが、やや離れた位置にある背の高い松が少々視界を遮っていたのが残念。

・次に最終目的地の榛名山へ向かう。男山東肩から470m鞍部へと下り、登り返したピークが榛名山。こちらにも山頂標識があり祠があった。展望は男山と同様であるが、若干邪魔をしているのは落葉樹なのでもう少し奥日光は良く見えていた。

・帰りは本山に登り返すのが面倒なので本山西側の480m鞍部から尾根の西斜面を巻くことにしたが結果的にはこれは大失敗で、素直に本山に登り返して登山道で戻った方が時間的にも早く体力的にも楽だったに違いない。というのは西斜面は地形図に表記されない岩場があり、途中で尾根に復帰しようとしても復帰できず、岩場を巻くために大きく標高を落とさざるを得ない場面が2箇所ほどあった。あの登り返しと足場の悪い斜面トラバースの連続を考えれば正規ルートを戻るのが正解だ。

・1箇所目の岩壁の基部を通過して小尾根を回り込むと廃林道が登場。廃林道は次の尾根との中間地点付近で終点を迎え、杉の植林斜面をトラバース。西に大きく突き出した顕著な尾根を越える付近から再び岩壁帯が登場し、上や横には進めないので大きく標高を落として岩壁の基部を通過した。

・植林斜面をトラバースしていると獣道と思われる明瞭な道筋が登場するが傾斜が緩むと消滅し、適当にトラバースしていると不意に登山道に遭遇。そこは往路で本山への本格的な登りが始まる十字路のすぐ西で、西に向かう方向には「子供の森」、東は「本山、飯盛山」と出ていた。十字路に出て現在位置が判明して一安心。その後は往路を戻った。

 

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